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2026.07.27


「ちゃんと話し合おう」と改まった場を設けると、相手もこちらも緊張してしまいます。将来の話は、特別なシチュエーションより、日常の自然な流れの中で出てくる方がお互い話しやすくなります。
たとえば、何気なく一緒にテレビを見ているときに「最近、結婚した友人の話を聞いて、なんとなく考えることがあってさ」と軽く切り出してみる。この「なんとなく」というクッション言葉が、相手に圧迫感を与えずに話題を出すコツです。

将来の話をするとき、相手に答えを求めすぎると関係が窮屈になってしまいます。「あなたはどう考えているの?」と問い詰めるより、まず自分の気持ちを素直に伝えることが大切です。
「私はこの関係を大切にしたいし、将来のことも一緒に考えていきたいと思っている」という一言から始めると、相手も自然と自分の気持ちを話しやすくなります。看護師として患者さんの気持ちに寄り添ってきた経験が、ここでも活きてきます。

将来の話を初めて切り出したとき、相手がすぐに明確な答えを出せないことは珍しくありません。人によっては、自分の気持ちを整理するのに時間が必要なこともあります。
夜勤後の疲労回復に時間がかかるように、心の整理にも人それぞれのペースがあります。「今すぐ答えなくていいよ、ただ知っておいてほしかっただけ」と伝えるだけで、相手への負担が減り、関係がより深まっていくことがあります。

将来の話を切り出すことは、関係を終わらせるリスクではなく、関係をより深めるチャンスです。日常の流れの中で、自分の気持ちを素直に伝えることから始めてみてください。
ひとりで悩まず、まずは話してみませんか。
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沼田さいこ|看護師25年のカウンセラー
結婚相談所CoCoテラス代表。現役看護師として25年現場に立った経験を活かし、夜勤・交代制勤務など忙しく働く看護師さんの婚活・妊活を専門にサポートしています。「煽らない、寄り添う婚活」をモットーに、お一人おひとりのペースを大切にしながら伴走しています。
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